ボードを作って、Linuxで使おう

最終更新日:2000年6月14日

Abstract(要約)
 コンピュータ雑誌や書籍で、ハードウェア制御の記事や説明がでてくるときがありますがたいていの場合、既存のポート(シリアルポートパラレルポート)につないで制御するっていう内容です。また、販売している周辺機器でも、既存のポートに接続するものがほとんどで、専用のインタフェースボードを使うことは、まずありません。
 でも、ちょっと特殊なことをしたいとき、既存のポートにつなぐのでは、ちょっと厳しい場合があります。

 たとえば、古いマシンをサーバーにする場合、マシン自体の耐久性が心配なことが多いです。そんなとき、
 外部からウォッチドッグタイマで、割り込みをたたき、なんかあったら音声でお知らせしてくれるようなものがあるとうれしいです。
 ついでに、何かのイベント(指定の時刻、外部からのアクセス等々)が起きたら、音声でお知らせしてくれると、もっとうれしいです。

 でも、そんな特殊な機器、売ってるわけがありません。
 ということで、その音声警告システムを試作してみました。

 回路図も、ソフトウェアソースも公開しています。
 ATバスで作ってますので、PC/104への移植は簡単でしょう。まぁ、こんな昔ながらの設計と同じものを作る人もいないとは思いますが、なんかの参考にはなるかもしれません。

 本編は、以下の構成になっています。

 第1章 なんでボードを作るんだ?

 第2章「RAS and Voice for Linux」

 第3章 RASV ハードウェアについて

 第4章 RASV用ソフトウェア

 第5章 swatch, cron の設定

 回路図は第2章から、ソフトウェアのソースファイルは第4章から、回路図・ソース・ドキュメントを全部まとめてほしいなら、ここからダウンロードしてください。

 使用条件などは、こちら を参照ください。