jst2kctl - JST2000 Control software Ver.0.90β 2000.06.05. Vanilla Studio Corporation. Radio JJY(40kHz)'s Service area is Japan only. JST2000 is Radio JJY(40kHz) receiver. This Document is Japanese only.                           有限会社ヴァニラスタジオ  長波JJY(40kHz)のサービスエリアは、日本国内です。  JST2000は、長波JJY受信機です。  このドキュメントは、日本語のみで記載します。  jst2kctl は、シーデックス(株)の「JST2000シリーズ」を制御する、 Linux用のソフトウェアです。  したがって、「JST2000シリーズ」がなければ、ほとんど意味無しです。 また、その性質上、電波の届かないところでは、使用できません。  よって、おそらく日本国内であっても、福島方向がビルでブロックされたり、 かなり遠かったりすると、だめでしょう。  本ソフトウェアは、  Linuxのカーネルが 2.X なら動作すると思います。  動作確認は、Red Hat Linux release 6.1J Kernel 2.2.12-32 on an i586 で 行いました。  (IBM-PC互換機 CPU Pentium-120MHz、メモリ 64Mバイト) 使用方法 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)「jst2kctl」のコンパイル  最初の作業は、一般のユーザーで、処理可能です。  公開している、jst2kctl-X.XX.tar.gz (X.XX は、バージョンコード)は、 tar したものを gzip したファイルです。  適当なディレクトリを作って、そこに置いたら、 tar xvfz jst2kctl-X.XX.tar.gz  とでも、やってください。  jst2kctl-X.XX というディレクトリができますので、そこに移動して、  jst2kctl.h と jst2kctl.c が、あることを確認したら、 gcc -O2 -o jst2kctl jst2kctl.c  とやると、実行形式 jst2kctl が作成されます。  が、「jst2kctl」は、デバイスファイルを直接たたくので、そのままだと 多分、一般ユーザーでは実行できません。  そこで、いったん、su とかで、スーパーユーザーになって、 chown root jst2kctl chmod 4755 jst2kctl  を行ってください。なお、一般ユーザーは、実行できないで良いのであれば、 chmod の方は、不要です。 (2)「jst2kctl」の使用方法  あらかじめ、JST2000 を接続しておきます。シリアルポートは、 com1(/dev/ttyS0)にします。  もし、com1 が使用できない場合は、jst2kctl 実行時に、デバイス指定が必要 になります。  例えば、現在のシステムクロックと、JST2000 の時間を表示する場合、jst2kctl の置いてあるディレクトリで、次のように操作します。 ./jst2kctl t 画面表示例 *************************************************** ./jst2kctl t Current Machine time : Mon May 29 13:05:30 2000 Current JST2000 time : Mon May 29 13:05:33 2000 Different from JST2000 time : -3 sec. *************************************************** 起動オプションは、次のものが使用可能です。 第1オプション h : ヘルプ表示(デフォルト) t : 現在の日時(システムクロック、JST2000 の時間)を表示 w : 稼働状況表示、     ・外部電源/バッテリ     ・エラー状況(何分前に受信に成功して以来エラーが続いているか)     ・うるう秒の予定が、今後1ヶ月以内にあるか i[q] : システムクロックを即 JST2000 の時間に合わせる。     q を付けた場合は、無表示モード、標準出力には何も表示しない。     (SYSLOG への書き込みは行う) g[q] : システムクロックを徐々に JST2000 の時間に合わせる。     (未作成、作成するか検討中、現行では、i と同じ) 第2オプション  JST2000 を接続したシリアルポートのドライバを書く  デフォルトは、「/dev/ttyS0」 (3)「jst2kctl」による時間合わせ  例えば、jst2kctl の置いてあるディレクトリで、次のように操作します。 ./jst2kctl i 画面表示例 *************************************************** ./jst2kctl i Current Machine time : Mon May 29 13:06:49 2000 Current JST2000 time : Mon May 29 13:06:46 2000 Setted Machine time : Mon May 29 13:06:50 2000 ----------------------------------------------- *************************************************** これで、システムクロックは、JST2000 に合わされました。  ちなみに、実際のJST(日本標準時)とのずれは、±0.02秒程度、 最悪でも、±0.04秒以内になると思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 著作権等 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・本ソフトウェアの著作権は、有限会社ヴァニラスタジオが保持します。 ・本ソフトウェアは、フリーソフトウェアです。使用者は、普通に使用する場合、  料金等は、まったく必要ありません。 ・内容の改変についても、使用者自身が使用する場合は、何の制限もありません。 ・配布・転載については、公開日から、60日はご遠慮ください。(β版であり、  改変を行う可能性が高いためです。)公開日から、60日たっても新バージョン  が公開されない場合は、このバージョンの配布・転載をしていただいて結構です。 ・内容を改変しての配布・転載は、ご相談ください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 免責事項 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・著作権者は、本ソフトウェアに関して一切の動作保証はしません。 ・著作権者は、本ソフトウェアの瑕疵および、使用によって発生した障害に関して  一切の直接もしくは間接的損害について、保証しません。 ・著作権者は、プログラム、マニュアル等に不備があっても、訂正する義務は、  持ちません。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 登録先・連絡先 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・本ソフトウェアは、弊社のホームページ(http://www.vanilla.co.jp/)から、  リンクをたどって行けるところに登録します。バージョンアップを行った場合  も同様です。 ・また、何らかの理由で、公開を停止すべきと判断された場合には、予告なく削除  することもあります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 改変履歴 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・Ver.0.90β(2000.05.26.):公開日 2000.06.05.   初公開バージョン −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                                     以上